夜勤って実際どうなの？
夜勤の仕事は人によって受ける印象が様々で、収入アップにつながるし生活費の足しになるから積極的にやっていきたいという人もいれば、体力的に辛いという人もいます。そんな夜勤の実態を金銭面からも体力面からも見ていきましょう。
夜勤の仕事は人によって受ける印象が様々で、収入アップにつながるし生活費の足しになるから積極的にやっていきたいという人もいれば、体力的に辛いという人もいます。そんな夜勤の実態を金銭面からも体力面からも見ていきましょう。
簡単に自己紹介を行いますと、私は今、介護施設で責任者として働き後進の指導を担当しつつ、自らも現場で働いています。当然ですが現場での仕事は多岐に渡り、施設の利用者の方の食事や入浴の介助もすれば排泄のお世話も行います。
もともと介護の仕事には関心があったのですが、専門的な勉強を学校で行ったわけではなく福祉系の大学や専門学校を卒業したわけではありません。何となく人の役に立つ仕事がしたいなというのと、多くの人に触れ合えるような仕事がしたいなと思っていたので学校を卒業して以降は百貨店に就職をして販売の仕事を行っていました。お仕事を頑張る中で評価も上がり、外商などの仕事も経験する中で接客や対人マナーについても研修や現場を通して学びます。そうした経験を通してより人に深く接するような仕事をしたいなとぼんやり思っていたタイミングで親族の介護が発生し、それをきっかけに昔から興味のあった介護について本格的に興味を持つようになりました。そして介護の仕事は今までの仕事よりも直接的に人の役に立つし、より人生の深い部分で交流することができそうだと思って転職を決意しました。
介護職についてからは知識もなかったので勉強が大変な部分もありましたが、10数年が経過し経験も積む中で今は自信を持ってこの仕事に取り組んでいます。
未経験から介護の世界に入ってきたので、始めは夜勤の存在に戸惑うというか参ってしまうことがありました。今も責任者として後進の面倒を見ているわけですが、多くの職員が夜勤のために疲弊していたり困ってしまっていたりします。しかしその一方で夜勤のおかげで収入が増えたと喜んでいる職員も多く、一概に良し悪しを語れません。そこで介護の世界での夜勤について情報提供を行いミスマッチを減らすために当サイトを運営しています。
なお当サイト管理者に連絡を希望する場合は、こちらにお願い致します。
夜勤手当は1回の金額でいうと3000円から8000円ほどのため、それほど多いと感じないかもしれません。しかし月に直すと数万円の違いになりますし、年収に換算すればさらに大きくなり数十万円の違いになります。more
